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先輩インタビュー

中堅インタビュー | 伊勢久株式会社

幅広い事業を展開している姿を
懸命にアピール。
「伊勢久に頼めば何とかなる」という声は、
その成果です。

2014年入社

研究職志望から営業へ。
学んだことを強みに、営業スキルを習得。

大学では分子生物学を専攻していたので、卒業後は研究職や工場での品質管理職など、学んだ知識を生かせる仕事に就きたいと考えていました。しかし、希望条件がかなわず、指導教授に相談したら「伊勢久で営業をやってみないか」という思いもよらない答えが返ってきました。仕事で研究室を訪れていた伊勢久の営業担当者から会社の様子を耳にした教授は、好印象を持ったようでした。自分自身は直接携わらなくても、研究している方をサポートする仕事もいいかもしれない。そう考えた私は、入社を決めました。
すぐに三島営業所へ着任し、現在6年目。ずっと実験機器と向き合ってきたため、セールストークには苦手意識がありましたが、自分でも意外なほど営業に向いていることを発見。大学時代に学んだ基礎的な知識や研究者としての思いが共有できるのを強みにしながら、お客様とのコミュニケーションを深めていきました。営業の大切な仕事である日々の納品業務時は、私の営業活動のチャンスタイム。改まって仕事の話をするのではなく、毎日交わす雑談の中からヒントを得ることが多くあります。

インタビューイメージ01 伊勢久株式会社

同じ量の仕事を短時間で。
次の課題は周囲の力も活用して達成を。

伊勢久は薬品の会社、というイメージをお客様は持っています。しかし私たちの仕事は、困っている事柄や必要としているものなど、お客様が抱えるあらゆる課題の解決策を提供すること。この目的を達成するには、「伊勢久ではこんなものまで買える、こんなことまで解決できる」という広い事業フィールドを知っていただくのが近道と考え、営業活動をするように心がけています。実際に、薬品でお付き合いいただいているお客様に、分析装置や新たな設備を購入していただくケースもあります。「伊勢久に頼めば何とかなる」という声を耳にしたときは、大きな達成感を得ました。
これからの目標は、今と同じ量の仕事をもっと短い時間で終えることです。そのために、私はまわりの方々の力を頼るのも大切だと思っています。専門的な知識や情報を自分の力だけで調べようとすると時間がかかりますが、専門家の方々や先輩に伺えばその時間が大きく短縮できます。また、私の仕事を後輩に任せるのも、同じように大切。生まれた時間を使って得意分野を確立し、将来的には専任担当者として仕事を任せられるようになりたいというビジョンを持っています。

インタビューイメージ02 伊勢久株式会社

入社を
お考えの方への
メッセージ

出身学部より、
どれだけ営業に興味があるかが大切です。

伊勢久には文系だけでなく、理系出身の営業が多くいます。人と話したり、説明したりすることが多少苦手であっても、営業に少しでも興味があるなら伊勢久はぜひ挑戦してほしい会社です。自社ブランドを含め幅広い商品は、一人ひとりの営業活動をきっと支えてくれると思います。

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